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春の古馬ダート王決定戦!6月4週の地方競馬場では春の古馬ダート王決定戦・帝王賞が開催され、7番人気の『ローズスターズ』(ラビアンローズ氏所有)が人気を覆し勝利。数々のダート重賞で勝利を挙げている猛者としての貫禄を見せつけた。 スタート直後は、やや馬群に包まれる格好となったローズスターズ。逃げる『サクラサンシャイン』(さくら氏所有)を前に見る形で、道中をひた走る。最終コーナーを回りながら後続馬がスピードを上げ始めると、これにあわせて騎手の砂スキィも勝負を仕掛ける。1番人気の『ソーラープレキサス』(サイコガン氏所有)と『ネコシークレット』(ねこきゅう氏所有)も良い脚で必死に追いすがるが、あと一歩及ばない。叩き合いの勝負を制したローズスターズがアタマ一つリード。ビッグタイトルを勝ち取った。 |
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「僕とローズスターズはダートレースにそれなりの自信を持っています。今日のレースも人気は低いけど必ず勝てると思っていました。レース運びも、逃げ馬に引っ張られないで良い格好で行けましたし、今日のレースは色々と収穫のある内容でした。次のレースも必ず勝ちます!応援よろしくお願いします」と話す砂スキィ。 これまで、東京大賞典や帝王賞等のダート重賞で優れた成績を挙げているローズスターズだが、秋華賞にも勝利しており、そのポテンシャルは計り知れないものがある。今後も、ダートは勿論のこと、芝レースでも良い成績を残してくれることを期待しよう。 函館最新2歳馬情報!今シーズンも多くの2歳馬が誕生した函館サーバー。誕生した数も多いが、期待できそうな若駒が多いと噂が飛び交っている。その中でも特に噂を耳にする期待 |
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馬を3頭紹介しよう。
最初に紹介する馬は、シーザスターズ産駒の『トシコオンリーワン』(さくら氏所有)だ。ロケットが爆発するかの如く、もの凄い勢いで走り抜けるトシコオンリーワン。今シーズン、これまでに誕生した産駒の中でも特に注目の一頭だ。
次に紹介する馬は、カーリン産駒の『ウサギネコカトレア』(うさぎ猫氏所有)だ。跳ねるように軽やかに走る姿が美しい。その調教の様子は圧倒的で、かなり長い距離をトップスピードで走っても、疲れた様子を見せることはなかった。得意のロングスパートを武器に活躍してほしい。
最後に紹介する馬は、カツトップエース産駒の『ルミネセンス』(天叢雲剣氏所有)だ。2歳馬とは思えない実の入った馬体は素晴らしく、これからの成長が楽しみだ。また、芝もダートも選ばずに走れる点も好印象。同世代を代表する一頭に育つ可能性を秘めた有力馬だ。
