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春のマイル最強馬決定!安田記念は東京競馬場の1600メートル芝コースで18頭が出走して行われた。レースでは6番人気の『ブラックノワール』(さと氏所有)が残り200メートルからトップになったが、9番人気の『ザルグフラウライン』(おがっち氏所有)がアタマ差で追走。激しい叩き合いの末、ブラックノワールが競り合いを制し、ゴールを駆け抜けた。 「海外遠征から戻って1回目のレースだったので調子が戻るか心配でしたが、日本に帰国してから1ヶ月もすると徐々に調子を取り戻してくれて、今日は万全の状態でレースに挑むことができました。結果は際どかったですが、差される不安は全然なかったです。次のレースも勝ちますので、応援よろしくお願いします!」とコメントするのはさっとん騎手。 ブラックノワールはフェブラリ |
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ーステークスに勝利しており、通算でGT2勝目。前走のチャンピオンズマイルでも2着と好成績を収めており、その実力は本物だ。本紙の見るところ、ブラックノワールはこれからも成長が期待できる競走馬だ。今後どのように競馬界を賑わせてくれるのか、注目したい。 2歳馬戦線開幕!初々しい若駒が初勝利を目指して激しいレースを繰り広げている。今後活躍が期待されている注目の2歳馬を今回も紹介しよう。 まず、紹介するのは『マイケルゼウス』(サム氏所有)。父馬はなんと2006年に皐月賞と日本ダービーを制し、2冠馬となったメイショウサムソンだ。「血統が優秀で皆さんに注目していただいていますが、これから伸びるかどうかは調教を開始してみないと何とも言えませんね。ただ、今まで見てきた若駒の中で1番馬体に迫 |
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力がありますので、そこに期待したいです」と話すのはオーナーのサム氏。どんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。機会があればもう1度取材したい。
次に紹介するのは『ネオリディア』(マック氏所有)だ。調教では、キレのある走りを見せてくれた。スピードも十分にあり、瞬発力もある。しかし、若干スタミナが不足がちなところが心配だ。そこをどう克服するかが課題だろう。「スタミナ不足はこれから解消すればいいことで、他に欠点はありません。成長も著しく、GT制覇も狙える競走馬になりますよ。楽しみにしていてください!」と力強く語るのはオーナーのマック氏。弱点を補うことが出来れば、確実にGTを制覇できる若駒だと本紙も見ている。まずはデビュー戦で勝利を掴んでほしい。
