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桜花賞の無念晴らす!5月2週の東京競馬場ではNHKマイルカップが開催され、桜花賞での勝利を逃した『ポニョラキララ』(黄泉くん氏所有)が勝利。GT勝利の栄光を勝ち取った。 1枠1番からの発走となったポニョラキララは、ゲートを飛び出すと自身が得意とする位置、馬群前方の内ラチ沿いに陣取った。4角を抜け前を向くと騎手の浜中がゴーサイン、目一杯に追うとグングンとスピードを上げていく。併走する『マイケルプレイ』(マイケル氏所有)を軽やかにかわし余裕の勝利かと思われた。しかし、大外から『コロプリンス』(ころ氏所有)が怒涛の追撃。どちらが勝ったか全く判らない体勢で、2頭がゴールラインに突っ込んだ。しばらくして掲示板の確定ランプが点くと、勝利の雄叫びをあげる浜中の姿がターフビジョンに映し出された。 |
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「応援してくれた皆さん、ほんとうにありがとうございます!念願の初GT勝利を手にすることができました。今日は最高の日です。審議のランプが点いた時は、心臓がバクバクしましたよ。かなりギリギリの勝利でしたけど、僕もオーナーもポニョラキララ待ち焦がれていたGT制覇ですから。勝てたことが最高に嬉しいです。これからはさらに頑張るのでよろしくお願いします!」とまさに嬉しさ爆発といった様子の浜中騎手。 足掛け6S目で初のGT制覇を成し遂げた黄泉くん氏と浜中騎手。しかも、牧場一の期待馬、ポニョラキララが勝利を挙げたとなれば嬉しさもひとしおだろう。今後のさらなる活躍にも期待しよう! 福島最新2歳馬情報!第6シーズンも間も無く折り返し地点の福島サーバー。今シー |
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ズンこれまでに誕生してきた2歳馬の中で大物と噂される3頭を紹介しよう。
最初に紹介する馬は、アドマイヤムーン産駒の『カラミティジェーン』(御料牧場氏所有)だ。調教の様子を見る限りでは順調に育成が進んでいるようだ。競走馬の特徴を見極めて育て上げれば、重賞戦線でも勝利を挙げてくれそうだ。
次に紹介する馬は、カーリン産駒の『プリズンカーリン』(べりく氏所有)だ。がっしりとした馬体から繰り出される、鋭い蹴り脚が自慢のプリズンカーリン。現在までの育成状況は上々の様子。このままいけば早い時期に出走できそうだ。デビュー戦で力強い走りを見せてくれるだろう!
最後に紹介する馬は、リボー産駒の『ディー』(ココ氏所有)だ。「体つきはまだまだ幼いですが、負けん気が強く期待できそうです。これからの成長がとても楽しみですよ」とコメントする牧場長の柏木。牧場期待の一頭だ。
