![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
競馬の祭典制覇!6月1週の東京競馬場では、3歳馬のビッグタイトルである東京優駿が開催され、『マイケルルドルフ』(マイケル氏所有)が前走の皐月賞で逃した勝利の栄冠を掴み取った。 レース当日は、あいにくの雨で馬場状態は不良、苦戦を強いられる事がレース前から分かるほどだった。勢い良くゲートを飛び出したマイケルルドルフは、馬群前方の好位置をキープし、泥を蹴り上げながら道中を進む。迎えた最後の直線、4ハロン手前で一気にスパートを掛けると、力強い蹴り脚でグングン加速するマイケルルドルフ。不良馬場にも関わらず2着に2馬身差を付ける余裕っぷりで、3歳馬の最高峰レースを勝利で飾った。 「今日一緒に走った『ザクソン』(ケンシン氏所有)なんですけど、前走の皐月賞の時に負けてるん |
|
![]() |
|
ですよ。まぁでも、今日はマイケルルドルフが得意な不良馬場だったので、勝てると思っていました。最後の直線でも一杯にならないで伸びてくれましたしね。今日は良くやってくれたと思います。皐月賞を逃したのは痛かったですけど、まぁ次がありますよ!これからも頑張るので、応援よろしくお願いします」とレース後に話す主戦騎手のケイ。 マイケルルドルフのここまでの戦績は6戦3勝・6連対と、安定した強さを発揮している。今後行われる秋のGT戦線での活躍を期待しよう! 噂の期待馬最新情報!福島サーバーは6月2週を迎え、2歳馬達がデビューする季節がやってきた。今シーズンは優秀な若駒が多く誕生したとの事なので、早速様子を窺ってきた。その中で、特に期待出来そうな3頭を紹介しよう! |
|
![]() |
最初に紹介する馬は、マスタークラフツマン産駒の『ミユフレンド』(秀哉氏所有)だ。調教では、やや後ろから差し切る豪快な走りを見せた同馬は、スローペースの展開を得意としている様子。フォームもしっかりしており、スピードを十二分に活かす事ができそうだ。特徴を見極めて育成すれば、来Sのクラシックで活躍してくれるだろう。
次に紹介する馬は、ノーザンダンサー産駒の『フトゥーロ』(最後のシ者氏所有)だ。こちらの馬も、しっかりとした蹴り脚でスピードに乗って颯爽と駆け抜ける姿が印象的。ミユフレンドと同じく、クラシックでの活躍が期待出来そうだ。
最後に紹介する馬は、ハイペリオン産駒の『アネモネ』(ちきたん氏所有)だ。同馬最大の魅力は、勝負に対する根性だろう。併走した現役馬に負けじと走る姿からは、燃え上がる闘志さえ感じられる程だ。
