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今Sの締めくくり!有馬記念!12月5週、中山競馬場ではシーズンの最後を締めくくる大レース・有馬記念が行われ、『マイ』(前川千紗氏所有)が2回目のGT勝利を挙げた。 レース道中は後方でじっくりと脚を溜める作戦に出たマイは、最終コーナーに差し掛かるや否や、スッと大外に流れて十分に溜めていた末脚を一気に爆発させ、前を行く馬を次々にかわし、ゴール板を通過した。 「今日は良いレースが出来たと思います。今シーズンはGTを2勝する事ができたし、もう言うこと無しです。良い年を迎えられそうですよ。マイはまだまだ成長途中でこれからも伸びる馬なので、今後もかなりやってくれると思いますよ。新シーズンも期待していて下さいね」と話す騎手の工藤新一氏。 |
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今後の出走予定が気になる所だが、現段階では出走予定は無いようだ。同馬は長距離を得意とするため、次なる目標を天皇賞(春)に狙いを定めてくるのではないだろうか。可能性を十分に秘めた一頭なので今後の動向を見守ろう。 ダークサイド ラジオNIKKEI杯を制す!阪神競馬場では、来シーズンのクラシック戦線を占う重要なレースとなるラジオNIKKEI杯2歳Sが行われ、『ダークサイド』(クルスのパパ氏所有)が制した。 「今シーズンの成績にはとても満足しています。こんないい馬の主戦騎手になれて、重賞も4つ勝つ事ができました。新シーズンもファンの皆さんを満足させられる競馬が出来るように頑張ります。応援ありがとうございます」と嬉しそうな様子でコメントを残す主戦騎手のHIGE氏。 |
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同馬の今シーズンの成績は、6戦5勝・連対率100%と素晴らしい。新シーズンもこの馬の活躍で競馬場が賑わう事だろう。

ダースベイダー!大躍進!
地方開催の最後の重賞レース、東京大賞典が開催され、ラジオNIKKEI杯2歳Sを制したクルスのパパ氏が所有する『ダースベイダー』が勝利した。
「レースの序盤から馬群に埋もれてしまって少し難しいレースでした。最終コーナーを曲がりきると上手く隙間が開いたので逃さず突っ込んで行きましたよ。前に出る事が出来れば、あとは全力で走るだけですからね。成績を残せて良かったです」と騎手のCLUZ氏。
今シーズン、GT通算6勝と大活躍を見せたクルスのパパ氏。新シーズンに同氏が送り出す産駒のレースやダースベイダー・ダークサイドの動きを要チェックだ。