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秋の盾は俺のもの!11月1週の東京競馬場では、秋の中距離最強馬決定戦に位置づけられる天皇賞・秋が開催され『メテオラ』(ウインディ氏所有)が勝利。宝塚記念での雪辱を晴らすと同時に、秋の盾を勝ち取った。 「前走のオールカマーでは、2着に2馬身以上つける、これ以上にないくらい気持ちいい勝ちを味わいましたからね。今回も良い線いくと期待していますよ。それに、宝塚記念で負けた『イットースパイラル』(一斗パパ氏所有)も出走してきますから、リベンジマッチですよ。必ず勝ちます!」秋のビックタイトルを前に意気込む、オーナーのウインディ氏。 レースでは5枠9番からの発走となったメテオラ。レース序盤はいつも通り馬群後方でじっくりと様子を窺いつつ道中を行く。4角を回りながら徐々にスピードを |
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上げると、残り2ハロンから猛スパート。シンガリから駆け上がり一気にハナを奪う。ここで、ライバルのイットースパイラルも懸命に後を追うが、伸びきれずゴール手前で失速。脚色衰えぬメテオラが秋の盾を勝ち取った。 「オールカマーに続いて、終盤の伸びは最高でした。イットースパイラルが後ろから迫ってきているのもわかりましたけど、今回は確かな手応えがありました。それに、枠にも助けられましたね。今後は海外を狙っていくのもいいかなと考えています!」と笑顔で話すとよみつ騎手。 宝塚記念での雪辱をバネに、天皇賞・秋を制したメテオラ。さらに、国内のみならず、海外GTを視野に入れたコメントを残したとよみつ騎手だが、年末の香港カップなどへの挑戦、そして、勝利の栄冠を掴み取ることはできるのだろうか! |
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噂の2歳馬情報!
秋競馬シーズン真っ只中のエプソムワールド。今回は将来のスターホース候補と噂される、期待の2歳馬を2頭紹介しよう。
最初に紹介する馬は、タンティエーム産駒の『ミズキヨンイチ』(ゆうとも氏所有)だ。「牡馬に負けない勝負根性もあるし、キレのある末脚が良い感じの期待馬です。芝よりダートが得意なので、帝王賞や川崎記念、海外GTも狙っていきます」と話すオーナーのゆうとも氏。
次に紹介する馬は、ブレイヴェストローマン産駒の『ストローヨンイチー』(ウィッシュ氏所有)だ。「ここまでの育成は順調で、ダメな部分が見当たらないほど素晴らしい馬ですよ。来シーズンには重賞に勝てる立派なスターに育て上げますよ!楽しみにしていてくださいね」と話すオーナーのウィッシュ氏。
