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得意な距離での初GT勝利牝馬クラシック第一弾・桜花賞が阪神競馬場で行われ、2番人気の『タイガーケイト』(タイガーウッズ氏所有)が桜の女王となった。 レースでは、好スタートから2,3番手に取り付き、直線では早めに先頭に立つと、後続を引き離しにかかった。ゴール前、内から『クールウインク』(レスター氏所有)に差を縮められたが、アタマ差しのぎ切りゴールイン。激戦の桜花賞の舞台で、見事初のタイトルを獲得した。 「この距離は得意なんですよ。なので負けるわけにはいきませんでした。人気は譲りましたが、桜の女王の座はいただきました。次のオークスは適性距離的に息切れをしてしまいそうなので、得意なマイル戦で勝ち星を伸ばしたいです」と主戦のルパン騎手は語った。 次走は、ルパン騎手が語ったよ |
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うにオークスに向かうよりは、NHKマイルカップ、安田記念に出走する可能性の方が高い。今後も桜の女王の活躍が楽しみだ。 注目2歳馬紹介コーナー今シーズンの注目2歳馬達を紹介するコーナー。今年は特に突出した能力を持つ馬は少なく、群雄割拠の状態だ。期待馬はどのオーナーも気になるところだろう。一挙に5頭を大紹介だ。 まず、最初に紹介する注目馬は、『ビヨブレニハ』(zwei氏所有)だ。ダート向きで中距離辺りを走れるのは魅力だ。先頭を切るレースが向いており、並ばれても相手を前に行かせないだろう。体もとても丈夫なので強い調教にも耐えられ、たくましい馬体を作れるはずだ。 次に紹介する馬は、『ブルイッテン』(ぱいん氏所有)だ。芝向きの走りで、マイル戦のスペシャリストになれる逸材だ。最後の直線で |
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最後方から素晴らしい脚で飛んできてくれるだろう。持続力が高いので、最高スピードを落とすことなく走れる。
次に紹介する馬は、『エクスニハチ』(みすたーK氏所有)だ。やや芝向きだがダートもこなせる。距離適性が広いので、いろいろなレースに使えるのが良い。全体的な能力もバランスが良いので、安定した結果を残してくれるだろう。
次に紹介する馬は、『ノリポエーサン』(のり牧場氏所有)だ。スピードと持続力が高く、他の能力も水準以上なので期待は高い。芝のマイル戦から中距離までこなす。重馬場は苦手なので良馬場でぜひ走らせたいところだ。
最後に紹介する馬は、『スペシャルブレード』(すぺしゃるファーム氏所有)だ。大器晩成の言葉が似合う1頭で、デビューはかなり遅いと思われる。成長のピークを迎えたら、短距離からマイル戦では大活躍を期待できる。
