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4連勝は伊達ではない!6月の終わりには春のグランプリホースを決めるレース、宝塚記念が開催される。今年のこのレースを制したのは1番人気の『ポニーフラッシャー』(ひまわり氏所有)だ。 単勝1番人気とファンの支持を受けて挑んだレースでは、馬場を考慮してかスタートから中団に待機。直線では他馬が横に一列に広がる中、大外から脚を伸ばし2着以下に4分の3馬身の差を付けてゴールを駆け抜けた。重馬場も苦にせず後方から見事な差し切りを決めた。 「まだ4回しか走ってないんですよ!前走のオープン戦でも勝ちましたが、正直今回はGTを勝てるとは思いませんでした。まだ成長しきっていないのに能力で勝ってしまいましたね。これはこれからの成長が楽しみな1頭です。秋にはより一層活躍が期待でき |
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ます」と鞍上の岩田康成騎手。 今年の4月にデビュー戦を勝ち上がり、わずか2ヶ月でのGT初勝利となった。しかも、負けなしの4連勝。この記録がどこまで続くのか今後も目が離せない。 砂のダービー馬は
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注目の2歳馬特集!
続々と新馬戦が始まる中、まだデビューをしていない注目の2歳馬達を紹介しよう。どの馬も、全体的な能力がとても高く活躍が目立つだろう。
最初に紹介するのは『スギヤマザマスオー』(悲惨ダー杉山氏所有)、只ならぬオーラが漂う芦毛の牝馬だ。文句の付けようがないぐらいの好馬体をしている。主に、芝のマイル辺りで活躍が期待できる。
次に紹介する馬は、『ドギーイヌニダ』(ドギーマン氏所有)だ。成長はまだまだ先で、活躍の場はしばらくお預けだが、馬体が完成したときの走りは他の馬を圧倒してしまうだろう。主に、芝の中距離が合っている。
最後に紹介するのは、『ドナマチクパーク』(T様氏所有)だ。鋭い差し脚の持ち主で、後方からのレースが得意。適性距離も広く、中距離から長距離までこなせるため、来年のダービー、菊花賞を狙える逸材だ。
