【あ】 |
アーニング・インデックス |
種牡馬の能力を測定する目安で、出走馬1頭当たりの収得賞金の平均値を1.00とし、各々種牡馬の産駒の産駒の平均収得賞金の割合を数値として表したもの。1.00が平均で、数値が大きいほど産駒が多くの賞金を獲得していることを表す。 |
アウトブリード |
血統の5代前までに同一の祖先を持たないような配合をいう。ゲーム内においては、体力や気性面でメリットがある。⇔インブリード |
あがり
【上がり】 |
レースの終盤を「上がり」と呼び、「上がり3ハロン」といえばゴールから逆算した3ハロン(600メートル)。 |
あがりたいむ
【上がりタイム】 |
4ハロン、3ハロンの走破タイム。 |
あな
【穴】 |
人気馬が負けたり、低人気の馬が馬券にからんで高配当になること。
一般的には、10〜40倍くらいの配当を中穴、40〜100倍を大穴という。 |
あわせうま
【併せ馬】 |
調教のとき2頭以上の馬で並んで走ること。
単走と違い、併走させることによって競走馬の闘争本能を引き出す効果がある。 |
【い】 |
いくせいぼくじょう
【育成牧場】 |
生産牧場から1歳馬を引き受け、入厩まで競走馬としての初期調教を行う牧場。 |
いってんしょうぶ
【一点勝負】 |
連勝式の勝馬投票券を1レースに1点しか買わないこと。
=一点買い |
いちばしん
【一馬身】 |
鼻先からお尻までの長さをいう、長さはだいたい2m40cm。 |
いちばんどけい
【一番時計】 |
その週の調教時計の中で、一番速い時計を指す。 |
いちばんにんき
【一番人気】 |
単勝式馬券が一番売れている馬。 |
いっぱい
【一杯】 |
調教で使う一杯は、強めの状態から尻ムチを入れ、全力疾走させたことをいう。最もきつい追い方。
レース においては、 余力を出し切り、バテて失速すること。
「4コーナーで一杯になった」などという。 |
いっぱんきょうそう
【一般競走】 |
特別競走以外のレース。平場戦ともいう。 |
いれこむ
【焦れ込む】 |
レース前に極度に興奮し、落ち着きを失っている状態。
その時点でかなり体力を消耗しているので、レースでは全ての能力を出しきれない場合が多い。 |
インブリード |
血統の5代前までに同一の祖先を持っているような配合のこと。
同一の血統が持っている特徴を引き出すことを目的として行うが、逆にその血統のもつ欠点が強く出てしまい、体質や気性などに難のある馬が生まれる可能性もある。
表記する場合は○○(馬名)の3×4などと表わし、数字は世代数を示す。ネイティブダンサーの3×4、といえば3代目と4代目にネイティブダンサーが入っていること。⇔アウトブリ−ド |
【う】 |
ウイナーズ・サークル |
特別競走や重賞競走に優勝した馬の関係者を表彰する場所。 |
うちわく
【内枠】 |
一般的には、ゲートの内側1〜3番までのこと。 |
うまごみ【馬込み】 |
レース中で馬が固まった馬群ができ、ひしめきあった状態。
「馬込みにもまれる」とは、馬群の中に入ってしまい、他馬に囲まれて身動きが取れない状態をいう。 |
うまっけ【馬っ気】 |
牡馬の発情のこと。ゲーム内には存在しない。 |
うまなり【馬なり】 |
レースや調教で、ムチを使ったり手綱をしごいたりせず、馬の走る気にまかせること。 |
うまぬし【馬主】 |
馬の所有者のこと。 |
うまばしら【馬柱】 |
競馬新聞の出馬表には、出走馬名の横に過去の成績や予想印が記されている。 |
うまばん【馬番】 |
レースに出走する各馬がつけるゼッケン番号のこと。 |
うまばんれんしょうたんしき
【馬番連勝単式】 |
略称「馬単」。1、2着馬を着順通りに馬番号の組み合わせで当てる馬券。 |
うまばんれんしょうふくしき
【馬番連勝複式】 |
略称「馬連」。1、2着または2、1着馬の馬番号の組み合わせで当てる馬券。 |
うるさいところを見せる |
パドックなどで、馬がチャカチャカして落ち着きがない状態。 |
【え】 |
エビハラ |
屈腱炎の俗称で単に「エビ」と言うこともある。
前脚の後ろにある屈腱に起こる炎症。
ひどくなるとエビの腹のようにふくれてしまうところからこの名が出たようです。一度発症してしまうと、完全に回復させることが難しく、不治の病とも言われる。 |
【お】 |
おいきり
【追い切り】 |
レース直前の調教のこと。
攻め馬ともいう。 |
おうえんばけん
【応援馬券】 |
的中にこだわらず、自分の好きな馬に勝ってほしいという願いを込めて買う馬券。 |
オーナーブリーダ− |
馬主兼生産者であること。 |
オープン馬 |
競走馬の収得賞金が最高のグループに属する馬。 |
おいこみ
【追い込み】 |
レースの後方から力を出すのが得意な馬で、最後の直線で後方から先行馬に迫ること。追い込むともいう。
競走馬にはそれぞれ得意な走り方があり、脚質に逃げ、先行、差し、追い込みがある。 |
おおがけ
【大駆け】 |
実力以上の力を発揮し、一変した好走をすること。 |
おおがたば
【大型馬】 |
普通、牡馬なら460〜470kg、牝馬なら430〜440kgが平均的で、これを上回れば大型馬、下回れば小型馬とされている。 |
おおそときゅうしゅう
【大外急襲】 |
4コーナーで馬群の一番外側を回り、急激に追い上げること。 |
オールマイティ |
どんな距離にも適応できる競走馬のこと。 |
オッズ |
馬券(勝馬投票券)が的中した場合の配当率のこと。 |
おも
【重】 |
馬場状態の一種で、馬場が渋った状態を言う。 |
おりあい
【折り合い】
 |
騎手と馬の呼吸が合っているかどうかをいう。
人馬の呼吸が合っている状態を「折り合いがついている」と呼ぶ。一方、呼吸が合わない状態は「折り合いがつかない」、「かかる」などと呼ぶ。 |
【か】 |
かいば
【飼葉】 |
競走馬の「えさ」。ゲーム内ではアイテムカードの「特別カイバ」がある。 |
かえしうま
【返し馬】 |
パドックから本馬場に入場してきた馬が発走時刻まで足ならしをすること。 |
かくてい
【確定】 |
着順が決定されること。着順掲示板の到達順位が点滅から点灯にかわり、「確」の文字が点灯される。 |
かちうま
【勝ち馬】 |
1着馬のこと。 |
かちうまとうひょうけん
【勝馬投票券】 |
「馬券」というのは俗称であり、「勝馬投票券」が正式名称である。 |
ガレる |
疲労が溜まって、体重が減り、体調が低下している状態のこと。 |
【き】 |
きしゅ
【騎手】 |
ゲーム内では、「厩舎専属騎手」と「フリー騎手」が存在する。 |
きせきのけつりょう
【奇跡の血量】 |
3代目と4代目に同一の祖先を持ち、血量が18.75%となる。こうした馬が過去の名馬に不思議と多かったため、奇跡の血量とよばれている。 |
きゃくしつ
【脚質】 |
逃げ、先行、差し、追い込みなど、その馬が得意とする走り方 |
きゅうしゃ
【厩舎】 |
馬を入れる建物のことである。 |
きゅうむいん
【厩務員】 |
調教師の雇用されている馬の取扱いをする人。ゲーム内では「川村」が担当する。 |
きんりょう
【斤量】 |
負担重量の呼び方。 |
【く】 |
くさけいば
【草競馬】 |
ゲーム内の「フリー対戦」をこう呼ぶ人もいる。 |
【け】 |
けいろ
【毛色】 |
毛色には、栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、白毛の8種類ある。 |
ゲート |
スタート時のゲートのこと。 |
【こ】 |
ゴーグル |
騎手がレースで着用する砂や風を防ぐためのメガネ。 |
こば
【古馬】
 |
4歳以上の馬のこと。 |
【さ】 |
さし
【差し】 |
第4コーナーから直線にかけて、中団以下から好位に上がり、先行する馬群かわす戦法。 |
さんだいしそ
【三大始祖】 |
現代の世界のサラブレットの父系の血統をたどっていくと、すべて3頭の馬にさかのぼることが出来る。この3頭とは、バイアリーターク(1680年生)、ゴドルフィンアラビアン(1724年生)、ダーレーアラビアン(1700年生)という馬でこれをサラブレット三大始祖(三大父祖)という。 |
【し】 |
しかける
【仕掛ける】 |
レース中、勝負どころと判断した騎手が馬に気合を入れてスパートすること。 |
シャドーロール |
馬の鼻の上に装着し、下が見えないようにして、レースに集中させる矯正具。 |
じゅうしょうきょうそう
【重賞競走】 |
特別競走の中でも特に賞金が高額で、G3、G2、G1がある。 |
しゅぼば
【種牡馬】 |
父馬のこと。 |
しょうぶふく
【勝負服】 |
騎手がレースに出走するときに着る服。馬主によって決まっている。 |
しんば
【新馬】 |
初めてレースに出場する馬のこと。 |
しんばせん
【新馬戦】 |
デビュー戦のこと。 |
【す】 |
すえあし
【末脚】 |
ゴール前での競走馬の伸び脚のこと。
ゴール前で鋭く伸びる馬を「末脚の切れる馬」と呼ぶ。 |
ステイヤー |
スタミナ豊富で長距離レースの得意な馬のこと。
一般的には、2,500m以上の距離に強い馬を呼ぶ。 |
スプリンター |
短距離レースの得意な馬のこと。
一般的には、1600m未満の距離に強い馬を呼ぶ。 |
【せ】 |
せんこう
【先行】 |
スタートしてから2、3番手の位置につけ、第4コーナー辺りから先頭に出ようとする戦法。 |
せん馬 |
精巣をとった馬・去勢された馬のこと。
競走能力はあるが気性が荒すぎる牡馬は、去勢すると気性も従順になって成績も上がることがある。 |
【そ】 |
そうながし
【総流し】 |
連勝式馬券のの買い方の一種で、1頭を軸とする馬を選び、その馬からすべての枠や馬番に流すやり方。 |
ソエ
 |
管骨瘤の俗称。
急激な調教や過度の調教をした場合などによく起こる。
2歳馬の発症率が高い。 |
【た】 |
たいこうば
【対抗馬】 |
一番人気の馬の相手と見られる馬のこと。一般的には二番人気の馬のこと。 |
タテ目 |
連勝複式の馬券で1−2、1−3を買ったが、結果は1が消えて2−3となったような場合の2−3がタテ目となる。 |
たねうま
【種馬】 |
種牡馬のこと。 |
たねつけ
【種付】 |
種牡馬と繁殖牝馬を交配させること。 |
たんそう
【単走】 |
調教時に、1頭で走ること。 |
ダートコース |
砂馬場のこと。=「ダート」 |
ターフコース |
芝コースのこと。 |
【ち】 |
ちちないこくさんば
【父内国産馬】 |
馬の父が内国産馬である馬のこと。 |
ちゃくさ
【着差】 |
先にゴールに到達した馬の鼻先から、次の馬の馬の鼻先までの間隔。
着差はハナ、アタマ、クビ以外は1/2、3/4、1 、11/2、2、2 1/2というように馬身で表示される。10馬身を越える着差は「大差」という。 |
ちゃくじゅん
【着順】 |
ゴールへの到達順位。 |
ちょうきょう
【調教】 |
馬を訓練すること。 |
ちょうきょうし
【調教師】 |
一般的には、馬主から馬を預り、これらの馬を調教をして、レースに出走させる人のこと。ゲーム内ではユーザーは、馬主兼、調教師兼、生産者となるので、一人3役をこなすことになる。 |
ちょくせん
【直線】 |
最後の直線走路。
4コーナーを回ってからのホームストレッチのこと。 |
【つ】 |
つよめ
【強目】 |
実戦同様に仕掛け気味に調教すること。 |
【て】 |
てっぽう
【鉄砲】 |
長期の休養明けでレースに使うこと。 |
でむち
【出ムチ】 |
スタート直後のダッシュが鈍い馬に対して、あるいは先行したい時にスタート直後からムチを使って気合をつけること。 |
でんまひょう
【出馬表】 |
当日出走する馬レース毎に記載した出馬一覧表。
「しゅつばひょう」とも呼ばれている。 |
【と】 |
とうさいば
【当歳馬】
 |
その年生まれた馬に対して使われる。
ゲーム内では、2歳馬として生まれるので、存在しないことになる。 |
【は】 |
はいとうきん
【配当金】 |
勝馬投票券が的中した場合、馬券額面100円に対して払い戻されるお金のこと。 |
ばけん
【馬券】 |
勝馬投票券。 |
はこう
【跛行】 |
歩様に異常をきたしてる状態をいう。 |
ばたいじゅう
【馬体重】 |
馬の体重のこと。 |
はだうま
【肌馬】 |
=繁殖牝馬 |
バックストレッチ |
向う正面のこと。 |
ハナ |
レースでの先頭のことを意味する。「ハナに立つ」などと使う。 |
馬場コンディション |
馬場の状態は水分の含有量によって、良、やや重、重、不良の4つに分かれる。。 |
ばめい
【馬名】 |
競走馬の名前のこと。
9文字まで。馬名の変更は出走経験のない馬にだけ認められる。 |
ハロン |
1ハロンは約200m。 |
はんしょくひんば
【繁殖牝馬】 |
仔馬を生産することを目的とした牝馬。 |
ハンデ |
全ての馬に勝つチャンスを与えるため、能力に応じて負担重量を加減する。
このようなレースをハンデキャップレースという。 |
バンテージ |
レースや調教時に肢の保護に使用するもの。 |
【ひ】 |
ひらば
【平場】 |
特別レース以外のレースをいう。一般競走ともいう。 |
ひんば
【牝馬】 |
メス馬のこと。 |
【ふ】 |
ふたんじゅうりょう
【負担重量】 |
競走馬の負担重量は馬の年齢と性別によって規定されている馬令重量、その馬の収得賞金によって重量が加算される定量、ある競走だけのため別に定められた別定重量。 |
ブリンカー |
⇒遮眼革
競走馬の目の横に遮眼をつけ、前しか見えない状態にすること。レースに集中するための矯正具。 |
ブルードメアサイアー |
母馬の父のこと。
ブルードメアは繁殖牝馬(母馬)、サイヤーは種牡馬(父馬)のこと。 |
【へ】 |
へいそう
【併走】 |
併せ馬で走ること。 |
べっていじゅうりょう
【別定重量】 |
馬齢重量やハンデとは別に特定のレースのために定められた負担重量のこと。 |
【ほ】 |
ボックス |
馬券を購入する際の購入方法の1つ。
例えば「馬番連複の2番、3番、5番のボックス」というのは、2−3、2−5、3−5の組み合せで購入することを意味する。 |
ホームストレッチ |
最後の直線コース。
最も白熱したレースを見せる場所である。 |