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Live!スポーツ シャンティン版 第18号

次はドバイで激突!

フェブラリーSはダッシュアマゾン

国内ダート王決戦!

2月第4週、ダートの強豪たちが集うフェブラリーSが東京競馬場で行われ、『ダッシュアマゾン』(スキッパー氏所有)が爽快な走りを見せて勝利。昨シーズンのJBCCに続き、ダートGT戦で2勝目を挙げた。

今回も道中は後方待機策を取ったダッシュアマゾン。直線では外から強烈な末脚を繰り出して、見事な切れ味で追い込み、見事ダート王の名を手にした。

オーナーのスキッパー氏にとっても、これがGT2勝目。高峰調教助手によると、主にダートを使って調教してきたそうだが、レース前にはプールで馬体を絞って、理想のコンディションでレースに臨んだという。

次はドバイWCに出走する予定が決まっており、これで世界の舞台で激突する強豪たちが出揃った。

世界の頂点へ!ドバイWC!

本日3月第5週に行われるドバイワールドCに、フェブラリーSを制したダッシュアマゾンが出走するということで、話題は持ちきりだ。ここで世界の頂点を目指すダッシュアマゾンのライバルたちを紹介しよう。

まず紹介するのは『マパブーー』(8時だヨ全員集合氏所有)。東京大賞典では惜しくも2着に敗れるが、シーズン明けの川崎記念では、後方からの見事な差し切りで勝利。持ち味の瞬発力で豪快なレースを見せてくれそうだ。

次に紹介するのは『テイエムフレミオー』(まーちゃん氏所有)。これまで芝のレースで惜しいレースを重ねてきたが、今シーズンダート路線に切り替えると見事勝利。初GT制覇を目指して、果敢に世界の強豪に挑んできた。

最後に紹介するのは『トウコンデンセツ』(花形満氏所有)。川崎

記念では惜しくも2着に敗れるが、世界の舞台でその屈辱を晴らすべく、挑戦状を叩きつけた。

それぞれの想いを胸に、いざ世界の頂上決戦が幕を開ける。

マパブーー / テイエムフレミオー / トウコンデンセツ

注目の2歳馬特集!

今シーズンも、優れた能力を秘めた2歳馬達に期待が集まっている。今回も注目の2歳馬を紹介しよう。

はじめに紹介するのは『デヴィルズオウン』(上海乗馬倶楽部氏所有)。瞬発力が優れているようで、最後の直線で果敢に繰り出す末脚は、どの馬も寄せ付けない。

次に紹介するのは『カニイチヨン』(かにコロ氏所有)。父は悲劇の名馬テンポイント。欠点が見つからないと評されるほど、バランスがとれた能力の持ち主で、切れ味のよさを武器に豪快なレースを見せてくれそうだ。

最後に紹介するのは『クノイチチ』(サイボーグ氏所有)。スタートがよく、序盤からハイペースでぶっちぎりのレースを見せてくれそうだ。持ち味のスピードとスタミナを武器に、幅広いレースで活躍してくれそうだ。