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今シーズンに本格化６月の第４週目に、東京競馬場１６００ｍで開催された安田記念を制したのは、６番人気の『イットスダメイ』（ｓｈｕｍａｙ氏所有）だ。ヴィクトリアマイルからのマイルＧⅠ連勝を飾り、改めて実力を証明した。 レースでは、まずまずのスタートから後方を進み、先頭集団を見る展開。直線に向くと馬場の真ん中から加速を開始。１頭、また１頭と前を交わし１着でゴールを駆け抜けた。２着には連れて上がってきた、『キャロルファイナル』（珈琲家族氏所有）が入った。 「本当にここに来て力を付けてきましたね。今シーズンになってからＧⅠを２つも勝てるなんて驚きです。この馬とさらに上を目指せるように頑張りたいと思います。イットスダメイファンの皆さんこれからも応援よろしくお願いします」と鞍上の丹差騎手は語っ |
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た。 今後はどこのレースに使われるのは分からないが、秋のマイルチャンピオンシップで春秋マイル戦を連覇して欲しいところだ。７歳となかなか高齢なので、無事に走ってくれることを祈りたい。 注目２歳馬情報局！そろそろ新馬戦が開催されるシャティンサ－バー。今シーズンから活躍できそうな馬、活躍は古馬になってからの馬、ダート戦線で活躍が期待できる馬など様々だ。そんな中、注目しておきたい２歳馬達を紹介しよう。 最初に紹介する馬は、スマートストライク産駒の『スパートストライク』（金閣寺氏所有）。全体的な能力は高いが、特にスピードとパワーに関しては右に出るものはいないだろう。やや精神面で弱いところがあるので、そこを補う事で名馬になれる逸材だ。 次に紹介する馬は、『ゴーニフ |
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ライモァ』（ごっくん７７氏所有）。こちらも能力的に文句のつけようがない好馬体だ。主に短距離戦線で活躍が期待できる１頭。成長も早いので、２歳のうちから競馬場でお目にかかれるだろう。２歳王候補ナンバーワン。芝ダート共にこなせるもの魅力的だ。
次に紹介する馬は、『マネーテロリスト』（風魔の小太郎氏所有）。適性距離がとても広く、短距離から中距離までこなせる。気性も大人しいので安定したレース振りをしてくれるだろう。芝のレースが得意だが、ダートもこなせそうだ。
最後に紹介する馬は、『グレインザリウン』（ばーばー１氏所有）。幼いところがまだ残る同馬はじっくり育て、古馬になってからが本領を発揮してくれるだろう。気性はやや荒いが、勝負根性が素晴らしいものを持っているので、他馬との叩き合いは有利に違いない。短距離から中距離辺りのレースで活躍が予想される。
