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Live!スポーツ ロンシャン版 第22号

クラシック戦線開幕!

皐月賞はエンデュミオーン!!

目指すはダービー!

4月3週中山競馬場では、牡馬クラシック三冠競走の1つである皐月賞が開催され、『エンデュミオーン』(矢田狼氏所有)が勝利。矢田狼氏に初GT勝利をプレゼントした。

「弥生賞に続いて、皐月賞も良い感じに勝つ事が出来ました。オーナーにもGT制覇をプレゼントできたし、最高に嬉しいです。今、凄くいい流れで来ているので、この調子でダービーを視野に入れて頑張りたいですね。エンデュミオーンは、僕が今までに騎乗した中で1番期待している馬ですから、これからもきっといい走りをしてくれるはずです。期待していて下さいね」と、レース後にコメントする主戦騎手の壬生狼。

皐月賞を制し、初GT制覇を成し遂げた矢田狼氏。エンデュミオーンと騎手の壬生狼の活躍次第では、日本競馬の祭典である

ダービーを勝利する事が出来るかもしれない。

桜の女王決定戦!

阪神競馬場では桜花賞が開催され、チューリップ賞を制し優先出走権を手にしていた『トップオブロゼ』(ラオケン氏所有)が勝利。GTを勝利すると共に4連勝目を挙げ、今シーズンの牝馬クラシック戦線での活躍が期待されている一頭だ。

「チューリップ賞はなかなかきわどい勝ち方をしたんで、今日は脚に余裕を持って乗るように気を付けていました。自分では完璧な走りが出来たと思っています。次走ですか?出来る事ならオークスに出走したいですね。その事については、後でオーナーと相談するつもりですので、ファンの皆さんは楽しみに待っていてくださいね」と、今日の勝利を嬉しそうに話す主戦騎手のアタオ。

先に紹介したエンデュミオーン

とトップオブロゼは、どちらも今シーズンを代表する3歳馬となり得る実力をもっている。勢いに乗ったこの2組のこれからの出走情報を要チェックだ。

トップオブロゼ

最新2歳馬情報!

5月に入り、春競馬シーズン真っ只中のロンシャンサーバー。今回は、来シーズンのクラシック戦線を目指してひた走る一頭の産駒を紹介しよう。

紹介する馬は、ビーマイゲスト産駒の『オニノアルデバラン』(ヘルナンデス氏所有)だ。状況を把握し、上手く折り合う事を得意とする同馬は、スタートにも絶対の自信を持っており、終始良い位置で競馬を進める事が出来るだろう。しっかりと育成すれば、重賞での勝利も十分に期待できる一頭だ。

オニノアルデバラン