来年のクラシックホースを
|
|
3頭目に紹介する馬は、『ラストコーラス』(オトメクラブ氏所有)だ。短距離から中長距離までこなす、なかなか器用な馬。勝負根性を武器に、前々の競馬で押し切る競馬をして欲しいものだ。 記者の突撃取材!第2弾6月に行われた大型アップデートから早2ヶ月が過ぎた。個性やアビリティなどが追加され、各オーナー達も徐々に効果を実感してきているのではないだろうか。本紙ナドアルシバ13号の第1弾に引き続き、記者は再びアップデートの指揮を執ったA氏に直撃取材を試みた。 今回は、繁殖の際に重要となる |
|
「個性の相性」についてお話を伺ったが、明確には教えてもらえず、ヒントのみをいただくに留まった。
個性には、それぞれ紐付いているパラメーターがあるらしい。個性の組み合わせによって、それぞれのパラメーターが上下するとのこと。例えば、お互いが同じような個性を持つ馬同士を組み合わせると、その個性に紐付いた特定のパラメーターが大きく上昇するが、他の特定のパラメータは大きく下がる傾向がある、と同氏は語る。個性の組み合わせによっては、複数のパラメータに上昇・下降傾向が見られる場合もあり、それぞれの個性で数パターン存在すると言う。ここで言われているパラメーターの上下はあくまで「傾向」であり、ごく稀に全く個性のマイナス影響を受けず、プラス影響だけを大きく受けた『怪物』クラスも誕生する可能性がある、とのこと。
また、配合方法によっても影響力が左右される。インブリード配合は個性の影響を多く受けやすく、ニックス配合の場合にはあまり影響を受けにくい。「安定した配合を望むのならば、ニックス配合を目指すのがよいでしょう」とアドバイスするA氏。
馬個性の組み合わせや、配合方法の違いを活かして、生産を考えるのも1つの楽しみになりそうだ。