競馬伝説Live!

Live!スポーツ

Live!スポーツ ロンシャン版 第15号

4頭を大紹介

有力2歳馬大特集!

来年のクラシックホースを
探せ!

 ロンシャンサーバーも7月に入り、新馬戦が続々と開始された。これからデビューする馬、既にデビューした馬など様々だが、そんな中で来年のクラシックを沸かせてくれそうな馬達を紹介しよう。
  まず、最初に紹介する馬は、『シジュニモン』(モンローファーム氏所有)だ。芝、ダート問わず走れるのが魅力で、中距離から長距離までこなす。成長も早いので2歳のうちから活躍が期待できる。来年のクラシック候補の1番手だ。
  2頭目に紹介する馬は、『バオアオアオオア』(ラグナロク氏所有)だ。スピード、スタミナとずば抜けており、中距離から長距離まで距離の幅も広い。先行力があるので、前々の競馬から安定したレースをしてくれるだろう。

3頭目に紹介する馬は、『ラストコーラス』(オトメクラブ氏所有)だ。短距離から中長距離までこなす、なかなか器用な馬。勝負根性を武器に、前々の競馬で押し切る競馬をして欲しいものだ。
  最後に紹介する馬は、『ハルシオンシルバー』(美楽屡氏所有)だ。全体的な能力も高く、主に中距離を得意としており皐月賞、ダービーを狙える1頭だろう。有力馬に牝馬が多い中、牡馬の意地を見せて欲しい。

記者の突撃取材!第2弾

6月に行われた大型アップデートから早2ヶ月が過ぎた。個性やアビリティなどが追加され、各オーナー達も徐々に効果を実感してきているのではないだろうか。本紙ナドアルシバ13号の第1弾に引き続き、記者は再びアップデートの指揮を執ったA氏に直撃取材を試みた。

今回は、繁殖の際に重要となる

「個性の相性」についてお話を伺ったが、明確には教えてもらえず、ヒントのみをいただくに留まった。
  個性には、それぞれ紐付いているパラメーターがあるらしい。個性の組み合わせによって、それぞれのパラメーターが上下するとのこと。例えば、お互いが同じような個性を持つ馬同士を組み合わせると、その個性に紐付いた特定のパラメーターが大きく上昇するが、他の特定のパラメータは大きく下がる傾向がある、と同氏は語る。個性の組み合わせによっては、複数のパラメータに上昇・下降傾向が見られる場合もあり、それぞれの個性で数パターン存在すると言う。ここで言われているパラメーターの上下はあくまで「傾向」であり、ごく稀に全く個性のマイナス影響を受けず、プラス影響だけを大きく受けた『怪物』クラスも誕生する可能性がある、とのこと。
  また、配合方法によっても影響力が左右される。インブリード配合は個性の影響を多く受けやすく、ニックス配合の場合にはあまり影響を受けにくい。「安定した配合を望むのならば、ニックス配合を目指すのがよいでしょう」とアドバイスするA氏。
  馬個性の組み合わせや、配合方法の違いを活かして、生産を考えるのも1つの楽しみになりそうだ。