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春競馬真っ盛り！春の日差しが暖かい３月５週。中京競馬場では春競馬の本番を告げると共に、春の短距離最強馬決定戦と称される高松宮記念が開催され、５番人気の『パシーィマオウ』（タカ氏所有）が、大本命の『ニシノジゴクマチ』（クレイモア氏所有）を抑え勝利した。 「今日のレースは前走のＧⅢ勝利から中２週での出走だったので、このまま勢いに乗って勝ちたいと思っていました。それに、スタート直後から１番人気のニシノジゴクマチと並んでのレースだったのでかなり気合が入りましたね。なおさら負けられませんよ！パシーィマオウもオーシャンＳの時から調子が良かったので、いい線行くんじゃないかなとは思ってはいました。予想通り最終コーナーを回ってからグイグイと伸びてくれたので、初のＧⅠ勝利を手にする事ができました！」とまさに嬉 |
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しさ爆発といった表情で話した騎手のゴリ。 前走のオーシャンＳに続き高松宮記念も勝利し、陣営にＧⅠ勝利という輝かしい成績を残したパシーィマオウ。現在の所、次走の予定は無い様だが、出走に備えて万全の準備で挑んで欲しい。今後の活躍に注目がかかる一頭だ。 将来のスターホースを探せ！次世代のスターホースを狙う２歳馬が、続々と誕生している大井サーバー。今回は、その中でも特に大注目の２歳馬を３頭紹介しよう！ まず最初に紹介する馬は、大種牡馬サンデーサイレンスを父に持つ期待の星『マサレインス』（クレイモア氏所有）だ。成長すればＧⅠも十分に狙っていける能力の高さはもちろんの事、スタートの上手さや爆発力のあるスピード、勝負根性にかなり定評がある。馬場、距離にも柔軟に対応可能と、 |
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まさに超一流の２歳馬だ。
次に紹介する馬は、『シナジースケリット』（ミスターウッブス氏所有）だ。中～長距離が得意な同馬は、やや後方で折り合いをつけつつ、他の馬より早い段階でスパートをかける事を持ち味としているようだ。成長スピードは遅いようだが、じっくりと時間をかけて育成すれば、好成績を残す事ができそうだ。
最後に紹介する馬は、『ヤセイジバクシンオ』（野生児ガウ氏所有）だ。名前の通り野生のパワーを持ち味に、やや後ろから行く競馬で豪快に差し切ってくれそうだ。さらに、パワーだけではなく走り方も美しく、そのスピードは一級品。能力の高さも申し分ないので、ＧⅠ戦線での活躍も期待できるだろう。
