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Live!スポーツ 大井版 第13号

高松宮記念が見えた!

シルクロードSはヴィラフェシオン

本番に向けて死角無し

シルクロードSは『ヴィラフェシオン』(ミューマ氏所有)が制し、高松宮記念の有力候補に名乗りを上げた。

単勝1番人気とファンの支持を受けて臨んだレースでは、スタート直後から最内枠に待機。直線でも危なげないパフォーマンスで安定したレースを見せた。「だいぶ力がついてきましたし、ようやくG1が見えてきましたね。レース自体もほとんど心配無く運べました。昨シーズンのスプリンターズSでは、見せ場を作ることができずに終わってしまい悔しい思いをしたので、今シーズンはなんとかGTを勝ちたいですね。是非、応援よろしくお願いします」と主戦の小田部騎手はコメントした。赤丸急上昇中のヴィラフェシオンに注目だ。

フェブラリーSは
          ハイヴェロシティ

真冬のダート王決定戦のフェブラリーSは『ハイヴェロシティ』(温泉まんじゅう1氏所有)が制し、見事砂の女王に君臨した。

レースでは最後の直線で逃げる『インマイデイトナ』(ひでまん氏所有)を鋭い末脚で捉えると、勢いそのままにゴール板を駆け抜けた。

同馬は現在6戦6勝と無敗、デビュー以降抜群の安定感を誇っている。この記録がどこまで続くのか今後も目が離せない。

春の盾は目の前!?

天皇賞・春が見えてきた。ダイヤモンドSは『ディップイットロウ』(あぶらぶた氏所有)が制し、初の重賞制覇となった。「前走から調子が良かったので、期待してました。ただ、最後は危なかったですけど…まぁ、勝ててよかったで

す。これで天皇賞が近づいてきましたね。楽しみにしてて下さい」と主戦のクレバー騎手はコメントした。春の淀を駆け抜けている姿を見るのが、今から楽しみである。

26S幕開け!2歳馬特集

新シーズンを迎え、今シーズンもたくさんの若駒達が誕生した。その中で記者がオススメする若駒を少し紹介しよう。

1頭目は『マサレディアン』(クレイモア氏所有)を紹介。馬体から感じる素質は大井サーバー屈指。全体のバランスも非常に良く、厳しい調教にも耐えれるタフさを持っている。既に競馬ファンの間では、来シーズンのクラシック最有力候補とも言われている程の注目馬だ。

2頭目は『ベストクラウン』(浩之進氏所有)にピックアップ。成長著しく、デビューも早そうだ。特に力強さと根性は絶品。あまり芝のレースは得意ではなさそうだが、ダートのレースでは、それを補って余りある活躍をしてくれそうだ。

ハイヴェロシティ