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今シーズン負けなしの３連勝！５月３週に東京競馬場で春の古馬女王を決定するヴィクトリアマイルが開催され、『ヒダカミセイザ』（レインズ氏所有）がゴール前から目が覚めるような末脚を発揮してハナを奪い、２馬身差をつけてゴール。ＧⅠ２勝目を達成した。 「前走と同じくいい末脚を発揮してくれました。直線で前が空けば一気に加速して差しきってくれます。また一緒に走りたいですね、乗っていてこれほど楽しい馬は他にいませんよ！」と興奮気味に話すライアン騎手。 前走は阪神牝馬ステークスに出走しており、３馬身差をつけて快勝している。レース終盤に次々と他の競走馬を抜いていく様は見るものを圧巻する。今後の活躍を注視していきたい。 |
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新潟２歳馬特集！今シーズンも期待のホープが多く誕生している。そんな中から本紙記者が検討に検討を重ね、今後活躍が見込まれる２頭の若駒を紹介したい。一緒に注目していってほしい。 最初に紹介する馬は『エクスクリーク』（オレンジファーム氏所有）だ。親は「平成の三強」と呼ばれたスーパークリークでオーナーのオレンジファーム氏は「スーパークリークと同様に歩くと非常に良い動きをしており、馬体のバランスも良好です。ただ、臆病な気性しているのでそこが心配です。どう対策をしていくかが課題ですね」と話している。 本紙が取材した時も見知らぬ人間が来たせいか、落ち着きのない様子だった。周囲から期待を集めているだけに今後のどのような競走馬に成長していくのか、注目していきたい。ぜひとも競馬ファ |
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ンを楽しませることができる競走馬に育ってほしいところだ。
次に紹介する馬は『パショハチ』（まこっち氏所有）。親はシアトルスルーで史上初の無敗でのアメリカ三冠を達成した名馬だ。シアトルスルーは誕生してから右後脚が曲がっているとして、見栄えの悪い馬と言われていたが、パショハチは一目でわかるほど良い馬体をしており、気性も落ち着いている。
「今までたくさんの競走馬を見てきましたが、パショハチはその中でも素晴らしい潜在能力を持っていると思いますね。カチっとしたいい馬体で見に来るたびに触りたくなるんですよ。調教を開始したらどんな成長を見せてくれるのか、楽しみですね」と話すのは牧場長の柏木。
本紙記者もここ数年で稀に見る逸材であると見ており、今後の競馬界をにぎわすことは間違いないだろう。
