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Live!スポーツ 新潟版 第2号

砂の王者誕生!!

フェブラリーステークスはシスタードーベル

初GT勝利

今年初めて、東京競馬場で開催されるGTレース、フェブラリーステークスが開催された。このレースを制したのは、5番人気の『シスタードーベル』(シスター氏所有)だ。

スタートではやや出負けしてしまうレースとなってしまった。道中は、先行集団を見る中団待機で進む。最終コーナーから徐々に加速を始め、ロングスパート開始。先頭には、16番人気の『コマサンガーデン』(でっぱ魔王氏所有)が大波乱を起こさんばかりに粘る粘る。最後は、シスタードーベルが2分の1馬身差をつけてゴールを1着で駆け抜けた。

「やりました!GT初勝利です!人気はあまりなかったけれど、1番にゴールすることができました。スタートでちょっと出遅れてしまって焦りましたが、この馬には関係ありませんでしたね」

と鞍上のマサミ騎手は笑みをこぼした。

この勝利で、人馬共に初のGTタイトルを獲得した。オーナーにとって忘れられないレースとなったに違いない。

新潟サーバー有力2歳馬を探せ!

今シーズンの2歳有力馬を紹介するこのコーナー、一挙に5頭を大紹介しよう。

最初に紹介する有力馬は、アグネスワールド産駒の『フジクンワールド』(ふじくん氏所有)だ。黒光りする馬体から大物感が漂って来る。スピード、スタミナ、根性、気性などほとんどの能力において飛びぬけている。芝ダート問わず活躍ができるのも魅力だ。

2頭目に紹介する馬は、『シスターレジアルコ』(シスター氏所有)だ。スタミナや持続力など高い能力を秘めていると思われる。適性距離も広く、短距離から中

距離まで活躍が見込める。先頭を走り、押し切る競馬が向いているだろう。

3頭目に紹介する馬は、父にデュラブを持つ『デュラブマン』(肉氏所有)だ。スタミナ、持続力、気性がとても良く、安定したレースぶりを見せてくれるだろう。ごく稀に、能力以上の走りを見せてくれるかもしれない。

4頭目に紹介する馬は、父にアドマイヤムーンを持つ『ブラックムーン』(栗東トレセン氏所有)だ。スピード、根性も高い素質を持っているが、何と言っても瞬発力が半端ない。最後の直線で、後方からとんでもない脚で飛んでくるレースをお目にかかれるかも。

最後に紹介するのは、ボールドルーラー産駒の『クモノボールド』(幻影旅団氏所有)だ。抜群のスピード能力を誇る同馬。丈夫な体を持っており、ハードな調教にも耐えられるため、馬主にはありがたい。短距離から中距離まで活躍してくれるだろう。

フジクンワールド シスターレジアルコ デュラブマン ブラックムーン クモノボールド