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強烈な末脚で夢を掴む！まだ厳しい寒さが続く２月２週の地方競馬場では、Ｌｖ９の馬主同士がぶつかり合うＧＣステップアップステークスが開催された。これを制したのは『アメリカンドリーム』（ムンロ氏所有）。１番人気に応える走りでオープン勝利を飾った。 「１２００ｍという短い距離は、一瞬の判断ミスが勝敗を分けると思っています。最終コーナーに差し掛かるまでほんとあっという間ですからね。今日はイメージしていたよりも後方からのスタートとなったので、直線での伸びに期待して仕掛けるタイミングに注意を払いました。前を向いてからはもうゴールしか見てなかったです。一着で駆け抜けることしか考えていませんからね。手綱を握る手もいつも以上に力が入りました」と玉木宏騎手。 オーナーのムンロ氏は、「ここま |
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で辿り着くのはほんとに長くて、何度も悔しい思いをしてきました。今日一つの目標に手が届いてとても嬉しいです。これもアメリカンドリームのおかげですね。ここからまた、強豪馬主と呼ばれるように上を目指して頑張ります」とコメントした。 期待の２歳馬特集！新シーズンを迎え、オーナーの期待を背負った若駒たちが続々と誕生し賑わいをみせるここナド・アルシバワールド。今回は、多くの若駒の中から将来活躍が期待できそうな牝馬を３頭紹介しよう。 １頭目に紹介するのは、ホリスキー産駒の『バレンタイン』（リオ氏所有）だ。この馬は同世代の中でもトップクラスの素質を秘めている。「これからの調教次第ですが、バレンタインなら大物になると思っていますよ。牧場関係者からの評価は高いし、もちろん私も |
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惚れこんでいます。牝馬だけではなく、牡馬相手にも戦える競走馬に育てあげたいですね」と、オーナーのリオ氏は話す。
２頭目に紹介するのは、アグネスタキオン産駒の『ノアタキカナ』（アイミ氏所有）だ。「とても大人しい性格で人にすぐ懐くんですよ。こちらが言っていることも理解できるみたいで、すごく利口な馬です。芝よりダートのほうが相性良いみたいなので、ダート路線で活躍してくれると思います」と話すオーナーのアイミ氏。
３頭目に紹介するのは、シーザスターズ産駒の『ミスティックリング』（麦わら海賊団氏所有）だ。「今シーズンもうちの牧場にたくさん産まれましたが、この仔の動きが一番良くて光るものを感じます。元気に駆け回る姿を見ていると今後の成長が楽しみで仕方ないですよ」とオーナーの麦わら海賊団氏は話す。
