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Live!スポーツ ナド・アルシバ版 第22号

底力見せ付けた!

フェブラリーステークス ナナヴィヴァーが制す!

人気なんて関係無し!

今年の中央開催初GT、フェブラリーステークスが2月4週に開催され、10番人気の伏兵『ナナヴィヴァー』(じょじょ氏所有)が勝利。レース当日馬場は重かったが、自慢のパワーとジワリと伸びる末脚で、絡みつく砂を振り払い走破。ジャパンカップダートに続きGT2勝目を挙げた。

「最近のレースは人気が無かったんですけど、いつもそれ以上の結果を残してくれて、本当にナナヴィヴァーには頑張ってもらっています。私はデビューからずっとナナヴィヴァーに乗っているんですけど、この馬はすごく実力のある馬です。パワーも末脚もいいものを持っていますしね。これからもこの馬と一緒に頑張っていくので、応援宜しくお願いします」と話す主戦騎手のルー。

今シーズンの初出走をGT勝利で飾り、幸先の良いスタートを

切ったナナヴィヴァー。人気こそ高くないものの、その実力と成績は折り紙つき。今後の出走ではどのような競馬を見せてくれるのだろうか。

今Sの期待の産駒!

ナド・アルシバサーバーは33シーズンに入り、続々と産駒が誕生している。今回も、その中でも特に期待の産駒を紹介しよう!

まず最初に紹介する馬は、サンデーサイレンス産駒の『サンディナー』(ジーニア氏所有)だ。同馬は芝を大得意としており、様々な距離のレースに出走できるのも強みだ。飛びぬけた能力を武器に、他馬が仕掛け始める前にスパートをかけ、やや後方から差し切る競馬を持ち味としている同馬。現在の成熟度を見る限りでは、今シーズンの終わり頃には馬体が完成してくるのではないだろうか。重賞戦線を十分に狙っていける能力をもった同馬が、今後ど

のような成長を遂げるのか期待しよう!

次に紹介する馬は、ネオユニヴァース産駒の『ユニプリ』(れいなん氏所有)だ。同馬も芝のレースを得意としている模様。ハイペースな展開にとことん強く、想像以上の走りを見せてくれるだろう。同馬も重賞戦線での活躍が期待出来る能力を持っており、そのデビュー戦が待ち遠しい。

最後に紹介する馬は、『マイティーハート』(セリ氏所有)だ。その潜在能力はとてつもなく、成長した暁には数々の勝利を勝ち取ってくれるだろう。今の所、すくすくと順調に育っている同馬のデビュー戦は早そうだ。今シーズンの重賞で良い成績を残してくれるだろう。

サンディナー / ユニプリ / マイティーハート