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秋の最強牝馬決定！肌寒い１１月３週の京都競馬場では秋の最強牝馬決定戦と称される、エリザベス女王杯が開催され、『トオイキミヲオモウ』（ソラノキャンパス氏所有）が勝利。秋の女王の座に輝いた。 「枠番も良かったし、序盤で良い位置に行けた事がレースの勝利に繋がりましたね。逃げ馬に引っ張られないで、自分のリズムで乗れたし、最後の直線で期待以上に伸びてくれたので一気に差をつけることができました。今日は馬場が重かったのであそこまで伸びると思ってなかったんですけどね。何にせよ、女王の座に就く事ができて嬉しいです。ありがとうございます」とコメントする騎手の星虹。 トオイキミヲオモウの連対率は驚異的で、２０戦１９連対を誇り、連続１５連対を挙げるなど成績は素晴らしい。現在６歳の同馬 |
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だが、まだ衰えは見せていないようだ。秋の女王の快進撃はいったいどこまで続くのだろうか。今後の活躍にも期待がかかる。 ２歳女王を目指せ！東京競馬では京王杯２歳馬ステークスが開催され、『スカーレットビーム』（あすか氏所有）が、大外枠からのスタートながら、終始先頭を走り続け勝利した。 「正直なところ、人気以上の着順で終われればいいかなと思っていたところはあったんですけど、スカーレットビームがいつもより気合が入っていたので、思い切って乗っていきました。この結果にはびっくりしています」と、驚きながらも嬉しそうにコメントする主戦騎手のりか。 今シーズンも残すところあと僅かだが、１２月には２歳馬のＧⅠレースの大一番が控えている。スカーレットビームはＧⅠ戦線に名乗りを挙げてくるのであろう |
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か。今後の出走情報を要チェックだ！
期待の２歳馬情報！
秋の競馬シーズン真っ只中の京都サーバー、今シーズン期待の２歳馬を紹介しよう。
今回紹介する馬は、アドマイヤジュピタ産駒の『アンジュベル』（アンドリ氏所有）だ。スタートのキレの良さと、上手く折り合う事を持ち味とする同馬は、中～中長距離の芝が得意のようだ。スタートで良い位置を取り、自慢のスタミナと折り合いで安定感のある競馬を見せてくれそうだ。成熟度を見る限り、まだまだ発展途上の同馬。じっくりと育て上げ、デビュー戦に挑んで欲しい。しっかりと調教すればＧⅠでも活躍できる可能性を秘めた馬だろう。
