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レコードタイム叩き出す！８月４週の札幌競馬場では、格式高いＧⅡ競走である札幌記念が開催され、『ローマンホリデイ』（コロンゼ氏所有）が勝利した。 レースでは馬群の最後方に陣取り、上手く折り合いながらじっくりとレースの行方を伺う戦法に出る、騎手の嵐三太夫。最終コーナーに差し掛かると、溜めた末脚を一気に爆発させ、グングンと伸びる脚で勝利をもぎ取った。 「自分では完勝できたつもりです。今日以上に上手くいったレースは今までに無いですよ。後半に備えて脚も溜めておけたし、多少早目に仕掛けていったのも良かったですね。この調子で行けば、秋競馬で良い結果を残せると思っています。今日のレースで手応えを感じました。必ず勝ちにいきますよ！期待していて下さい」とレース後にコメントする嵐三太夫。 今回のレースで見せたローマン |
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ホリデイの末脚は強烈だった。遅い展開のレースで、前を行く他馬があまり疲れていない状態にも関わらず、ゴボウ抜きをやってのけた。おまけにレコード勝ちとは恐れ入った。これは、秋の重賞戦線での活躍が期待出来るのではないだろうか。今後の出走情報に注目しよう。 良馬揃い！２歳馬情報！秋を感じる季節に入った小倉サーバー。今シーズン誕生した２歳馬達は、毎日調教に勤しんでいるようだ。その中でも、特に将来の活躍が期待される２歳馬を３頭紹介しよう。 まず最初に紹介する馬は、カツトップエース産駒の『ピンクウルオス』（ウルオス氏所有）だ。現在の様子を見る限りまだまだ育成が必要だが、この馬の潜在能力はズバ抜けているようだ。その能力はトップクラスで、順調にいけばＧⅠでも勝負が出来るほどの競走馬 |
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になるだろう。しかし、その能力を十分に活かすには、特徴を上手く見極める必要があるようだ。
次に紹介する馬は、イエローゴッド産駒の『バローロ』（ジョニー氏所有）だ。独自の走法で無駄な力を使わずに走る事を得意としており、折り合いも良い。道中でしっかりと溜めた脚で差し切る、豪快な競馬を見せてくれそうだ。
最後に紹介する馬は、ヘイロー産駒の『シューベルト』（絵夢氏所有）だ。同馬の一番の魅力は、重い馬場を苦にしない溢れんばかりのパワーと、ハイペースの展開に強い所。その条件が揃った時、右にでる馬はいないだろう。スピード面に若干の不安が残るが、その他の能力は優れている。重賞クラスのレースでも勝ちが望める一頭だ。
