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Live!スポーツ 小倉版 第1号

新シーズン開幕!

中山金杯はイガノカゲマル!

大外枠でも人気に応える!

新シーズンに入った小倉サーバーでは、1月1週に中山金杯が開催され、『イガノカゲマル』(忍者氏所有)が厩舎初となる重賞勝利を忍者氏にプレゼントした。

「僕とイガノカゲマルは前に行く競馬を主に取るんですが、今日のレースは9枠18番の大外スタートだったので、最後までスタミナが持つか心配だった部分はありましたね。でもイガノカゲマルは重馬場が得意なので、その点は幸いでした。これで重馬場が嫌いな馬だったらヤバかったですね。多くのファンの方に支持されたレースなのでしっかりと期待に応える事だけを考えて乗りました。シーズン初めの勝利が、厩舎で最初の重賞勝利となったので、幸先いいスタートを切る事が出来ました。今年一年良い事がありそうですよね」と騎手の忍法氏は話す。

今まで忍者氏に初勝利・初OP

勝利、さらには初重賞勝利をプレゼントし、今や厩舎の看板馬となったイガノカゲマル。陣営側の話では、レース後の疲れが少し残っているとの事なので、少しの間休養が必要な様子。1月から3月にかけては同馬が得意な中・中長距離の重賞レースも多々あるので、出走が待ち望まれる。今はしっかりと疲れを癒し、次のレースでもファンの期待にしっかりと応える快走を見せてくれる事を願おう。

最新!2歳馬情報局!

生産ラッシュを迎え活気づく小倉サーバー。有名馬の父の血を受け継ぐ将来のスターホース候補生が続々と産声を上げているようだ。今回はそんな未来の期待の星を3頭紹介しよう!

まず最初に紹介する馬は、セクレタリアト産駒の『ミスティエンパイア』(MISTY氏所有)だ。得意距離も広く、芝が大得意な

同馬。キレのある瞬発力を活かし、後ろから豪快に差す競馬を見せてくれそうだ。体力にもかなりの自信があるので、少し位の疲労などお構いなし。デビュー戦ではパワフルな競馬でスタンドを沸かせてくれるだろう。

次に紹介する馬は、ノーザンダンサー産駒の『マイルドセブン』(マイルド氏所有)だ。緩やかな運びのレース展開を得意とし、普通の馬では走りきれないようなロングスパートをあっさりとこなす同馬。大種牡馬ノーザンダンサーの血を引く産駒の活躍が今から楽しみだ。

最後に紹介する馬も、ノーザンダンサー産駒の『ドランキーノーザン』(四脚蛇氏所有)だ。全体的に高い能力と、芝・ダートどちらもこなす柔軟性の高さが自慢の期待の一頭。類稀な心肺能力と勝負根性で、数々の名勝負を残してくれそうな予感がする。

紹介した三頭は、いずれも有名馬の血を引く素晴らしい産駒だ。来るデビュー戦には、万全の準備で挑み最高の競馬を魅せて欲しい。

ミスティエンパイア / マイルドセブン / ドランキーノーザン