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ダートも芝もやっぱり強い！１月４日の地方競馬場では、年初めのビックタイトル・川崎記念が開催され、昨シーズンはＧⅠ含む重賞７勝の大活躍でファンを魅了した『プロセクラウン』（イングラム氏所有）が勝利。不良馬場にも関わらず、抜群のスピードで観客を沸かせた。 「昨シーズンは最高の一年でしたね。国内外の芝・ダートＧⅠに勝利することができましたからね。でも、これで満足はしていませんよ。今年はさらに良い結果をだしていきますよ。まずは今日のレースに勝って、良いスタートを切りたいですね！」と今シーズンの抱負を語るオーナーのイングラム氏。 レースはあいにくの天気で馬場は不良。馬たちは脚元を気にしながらゲートインとなった。そんななか、絶好のスタート切ったプロセクラウンは、馬群やや前方をキ |
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ープし道中を進んでいく。先行馬が多いせいもあってか、ややハイペースで迎えた最後の直線。不良馬場と早い展開で脚を使い果たした他馬が次々と失速するなか、残り１ハロンからさらに一伸びするプロセクラウンがライバルを圧倒し、今シーズンの初ＧⅠを制した。 「いやー、昨シーズンより一歩上を行かなきゃっていうプレッシャーがかなりあったんですが、まず一勝できたのでホッとしてます。重馬場だしペースも速かったのによく踏ん張ってくれましたよ。でも今日のレースで勝ったことで、今シーズンはさらに『ヤレル』自信がでましたね。自分の中で大きな意味を持つ一勝になりましたよ」と笑顔で勝利の喜びを噛み締める騎手のシゲ。 昨シーズンは芝を走ってもダートを走っても大活躍だったプロセクラウンだが、今シーズンはどんな活躍で観客を沸かせてくれる |
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のだろうか。期待しよう！
阪神２歳馬速報！
新シーズンを迎えた阪神ワールド。早くも大物新馬の噂が飛び交っている様子。今回は、その噂の渦中にいる若駒を２頭紹介しよう。
最初に紹介する馬は、カツトップエース産駒の『フレッシュスタイル』（ディーン氏所有）だ。「この馬をパーフェクトと呼ばず、他になんと呼べばいいでしょうか。そのくらい素晴らしい一頭ですよ！成長は遅そうなので、じっくり腰を据えて育てていきますよ」と話す牧場長の柏木。
次に紹介する馬は、スペシャルウィーク産駒の『プレミアムウィーク』（ハイサイ氏所有）だ。「正直に思っているところだと、クラシックを狙っていける優秀な馬だと感じています。今シーズンを代表するうちの代表馬ですよ。ただ、スタミナ面に関しては、鍛え上げる必要がありそうです」と話すオーナーのハイサイ氏。
