競馬伝説Live!

Live!スポーツ

Live!スポーツ チャーチル版 第17号

レコードで金杯制覇

中山金杯はブルーラスター!

お年玉ゲット!!

今シーズン初めての重賞レースの1つ、中山金杯が中山競馬場で開催された。縁起の良いこのレースを制したのは、昨シーズンの覇者でもある『ブルーラスター』(笑氏所有)だ。

レースでは、「好スタートから抑え中団に付ける。先行馬達の様子を見ながらレースを進め、最後の直線では早めに先頭へ躍り出ると、後続の追撃を1馬身退けてゴール。レコードタイムのオマケ付きで、着差以上の強さを見せた。

牝馬ながら、斤量を苦にせず素晴らしい成績を残している。残念なことに国内でのGT制覇は果たしていないが、今の充実ぶりを見る限りその夢が叶うのはそう遠くはないだろう。

幸先の良いスタートを切った同馬、今後も重賞勝利数を増やしてくれるに違いない。これだけの名牝なだけに、なんとしても国内

のGTを勝利して欲しいものだ。

今シーズン注目2歳馬

チャーチルサーバーでは新シーズンが始まり、それぞれのオーナーの夢を乗せた2歳馬達が続々と誕生している。そんな中、牧場長の柏木氏にお話を聞いてみた。

「今年も可愛い2歳馬達が産まれていますね。ここで私が選ぶ、活躍が期待できる注目馬達を紹介しますよ、オーナー!ぜひ、私の相馬眼を信用してください!」と語った。

最初に紹介するのは、『アボサヤマキ』(あぼ倉庫氏所有)だ。ほとんどの能力がずば抜けており、活躍が期待できる。ややダート向きの走りをしており、来年のダート戦線での有力候補ナンバーワンと言って良いだろう。

次に紹介するのは、『ドココォ』(ブラッド氏所有)だ。全体的な能力は高く、幅広い距離で活躍ができるだろう。芝のレースでは実力

以上の能力を発揮し、来年のクラシック候補として期待が高い。

次に紹介するのは、『ティルインテル』(RON牧場氏所有)だ。全体の能力は文句ないが、ややスタミナにおいては欠ける部分がある。弱点を補えた時は、名馬になれる素質を持っている。芝ダート共にこなせ、短距離から長距離までこなすまさにオールマイティーな1頭だ。

次に紹介するのは、『ボーイズトゥメン』(idol氏所有)だ。高いスピード能力を持っており、短距離からマイル戦線で活躍できる。やや競馬場によっては苦手な部分が出てしまうかもしれないが、能力でカバーできる逸材だ。

最後に紹介するのは、『キオォウイ』(FSK氏所有)だ。気性がとても良くて、折り合いがつきやすいタイプ。前々の競馬を得意とし、安定したレースをしてくれる。来年のクラシックでも有力候補だ。

アボサヤマキ / ドココォ / ティルインテル / ボーイズトゥメン / キオォウイ