競馬伝説Live!

Live!スポーツ

Live!スポーツ チャーチルタウンズ版 第7号

クラシック三冠競走

ダークアキレスが皐月賞を制覇!

まずは一冠

4月第3週にクラシック三冠の一つ・皐月賞が行われ、『ダークアキレス』(競馬キング氏所有)が激戦を制した。

スタート直後は慌てて飛び出さず脚を温存し、先頭集団やや前方の好位置をキープする。周囲の圧力からもペースを乱されずにレースを展開し、第4コーナーを抜けた所でついに動き出す。後方からは『ピヨソフィア』(フュージョン氏所有)が追い上げ、ダークアキレスの横にピッタリと並ぶ。両者一歩も譲らず、激しい叩き合いの末ほぼ同時にゴールへ駆け込んだ。客席からは若干ピヨソフィアが有利にも見えたが、クビ差でダークアキレスが先着していた。

クラシック三冠のうち一冠を手にしたダークアキレスの今後の活躍が楽しみである。

2歳馬特集特大号!

新しいシーズンも5月に突入し、各馬主の元で新しい競走馬達が6月のデビューに向けて着々と育っている。今日はその中でも特に注目すべき5頭をご紹介しよう。

最初は『ロードローラー』(右ストレート氏所有)だ。とてもスタミナがあり、長距離レースでは他の馬を圧倒する持続力を見せてくれるだろう。また、とても落ち着きがよいと評判だ。成長具合はまだまだこれからといったところで、これからの成長が楽しみだ。

2頭目は『イチドウリング』(一堂礼氏所有)。とてもバランスが良い馬体で、多少の不良馬場でも難なく実力を発揮する事だろう。若干勝負根性が足りなく、落ち着きが無いのが唯一の欠点ちいったところ。成長は早すぎず遅すぎずといった感じなので、慌てず確実に欠点を克服していった方が

良いように見える。

3頭目は『ショコラプラチナ』(怜華牧場氏所有)である。そのスピードは2歳馬の中でも群を抜いて

素晴らしく、瞬発力も良いものを持っており、能力をフルに活かせるのではないだろうか。若干パワー難ではあるが、それを他の才能でどうカバーするのかが見ものである。

4頭目は『トリノーロ』(吉田善哉氏所有)を紹介しよう。馬体に漲るパワーは相当のもので、その一瞬の切れ味で見るものを魅了するだろう。とても負けん気が強く、ライバル等が居れば実力以上の結果が出せるのではと思うほどである。若干足元に不安はあるが、他の部分で十分カバー出来るだろう。

最後は、『ショコラブラック』(怜華牧場氏所有)を紹介する。とても均衡のとれた馬体をしており、欠点らしい欠点が見当たらない。その中でも特にスタミナは秀でており、長距離でのレースで活躍する事だろう。成長も早く、既に調教も開始されているようだ。シーズン末頃にはこの馬が活躍する姿を見れるだろう。

ロードローラー