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皐月賞大本命３月２週の中山競馬場では、クラシック前哨戦に位置づけられる弥生賞が開催され、デビュー戦から４連勝中の１番人気馬『アラビアンガルフ』（ぷちょ氏所有）が、好位置から直線で抜け出し２着に１馬身差をつける勝利でファンの期待に応えた。 「位置取りや仕掛けのタイミングもイメージ通りにできました。直線では、前も開いたのでそのまま抜け出すこともできましたし、今日のレース運びは特に良かったと思います。弥生賞を勝ったということで、皐月賞ではマークが厳しくなると思いますけど、いつも通りの競馬をするだけです」と本番への意気込みを語った鞍上のうさひ村。 デビュー戦の２着に７馬身をつける圧勝劇から、京成杯、京都２歳ステークスを含む５連勝中の同馬。父は『ゴッドエクレール』（と |
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んとん氏所有）で、皐月賞では３着と涙をのんでいる。父の無念を晴らす準備は整った。 Ｖマイル本命はゼニガタ！？春のマイル戦線を占う阪急杯は『ゼニガタオウバ』（銭形平次氏所有）が制し、マイル戦線に名乗りを挙げた。 「馬体はまだまだ成長していますし、これからが本当に楽しみな馬ですね。Ｖマイルや安田記念も狙える実力もあると思っています」と鞍上の銭形平次は語る。 春競馬の立役者となるか期待したい。  アスコット期待の２歳馬は！？春の陽気を感じさせる３月３ |
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週のアスコットワールド。今回は今シーズン誕生した若駒の中から、クラシックでの活躍が期待できる２歳馬を２頭紹介しよう！
最初に紹介する馬は、ノーザンダンサー産駒の『クレヨンミリオン』（ちゃむ氏所有）だ。「今シーズンはこれ以上にないくらいに期待できる若駒が誕生しました。他の２歳馬に比べて度胸もあるし、持続力もありそうです。牧場での様子を見るだけでもクラシックを狙える大物だと思いますよ」と嬉しそうに話すオーナーのちゃむ氏。
次に紹介する馬は、カレット産駒の『マックスマイア』（ＮＧ氏所有）だ。「今年、私の牧場で誕生した中ではマックスマイアが一番ですかね。狙うはもちろん、初となるクラシック制覇ですよ！まずはじっくり育てて、１００％の状態で出走できるようにしたいですね」とクラシックへの想いを語るオーナーのＮＧ氏。
今回紹介した競走馬はどちらも牝馬だ。来シーズンの牝馬クラシック戦線では、この２頭の激突が楽しめるのではないだろうか。期待しよう！
