 |
 |
 |
 |
凱旋帰国後も絶好調！昨シーズンの１２月５週の中山競馬場では、中央競馬界の一年を締めくくるビッグタイトル・有馬記念が開催され、海外遠征で優秀な成績を挙げている『ハルノオムスビ』（はるか氏所有）が勝利。海外ＧⅠに続き、国内最後のＧⅠレースでも大勝利を挙げた。 「このあいだの、愛セントレジャーとメルボルンＣでは本当に頑張ってくれました。ハルノオムスビはまだ国内のＧⅠに勝っていないので、今日の有馬記念を勝って、この一年を締めくくれたら最高ですね。帰国後も調子は良いので期待していてくださいね」と笑顔で話すオーナーのはるか氏。 レースでは７枠１０番からのスタートとなったハルノオムスビ。ゲートをそつなく飛び出すと、馬群後方で待機。レース展開を窺いつつ、好機に備えた。淡々と進む道中を折り合いよくこなし、最終コ |
|
 |
|
|
ーナーでハルノオムスビが動き出す。外を大きく回りながら前を向くと、得意のロングスパートで中山競馬場の短い直線を大疾走。見る間にハナを奪うと、そのままドリームレースを制した。 「最後の直線で前が詰まるのが怖かったので、早目に外を回って一気に勝負を賭けました。海外遠征の疲れも見せずにどんどん脚が出てましたし、あとはハルノオムスビに任せて私は乗っているだけでしたね。今シーズンはビックリするくらい良い結果を出せたので、来シーズンもこの調子で頑張ります！」とコメントする騎手のハルカ姫。 国内外のＧⅠを制覇し、大注目を浴びるハルノオムスビ。５歳秋にしてその才能を開花させた遅咲きのエースは、今後どんなレースを見せてくれるのだろうか。今後大注目の一頭だ。 |
|
|
新春アスコット若駒情報！
第４３シーズンを迎えたアスコットワールド。今回は続々誕生する若駒達の中から、未来のスターホース候補生を２頭紹介しよう。
最初に紹介する馬は、キングヘイロー産駒の『ヘイロードラフツ』（スコッチ氏所有）だ。「まだ誕生したばかりなのでどれだけやってくれるかは未知数ですが、今シーズンはヘイロードラフツに賭けています。普段は大人しい性格ですが、ここぞという時には根性を見せてくれそうですし、色々と楽しみな一頭ですね」と嬉しそうに話すオーナーのスコッチ氏。
次に紹介する馬は、ミラクルシュベール産駒の『フィフスエンゼル』（モッシュ氏所有）だ。「今シーズンは今までに無いくらいに期待できる仔が誕生しましたよ！牧場での姿を見ているだけでも、他の同世代の若駒達と違う、特別な馬だと感じます。フィフスエンゼルでＧⅠ制覇を目指します！」と気合十分に話すオーナーのモッシュ氏。
